独自ブランディング手法で解決できる企業の経営問題

〜イメージ偏重ではない、経営の「薬」としてのブランディングアプローチ〜

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ベレネッツは、ロゴを変えたり、社名を変えたり、CMを発信したりするイメージ偏重の切り口ではない、ベレネッツ独自のブランディングを行います。

ベレネッツの考え方:なぜこのアプローチが重要なのか

代表の平松が広告宣伝担当だったNTTドコモ時代の経験から学んだ重要な事実があります。「日本でも有数の広告費を投入してもシェアを落とす」という現実を目の当たりにし、「名前だけをアピールしても意味がない」「知名度を上げても意味がない」ということに気づきました。

多くのBtoB企業が有名タレントを使った社名連呼型のCMを行っていますが、本当の特色は伝わりません。(有名タレントを使ったことで社内は盛り上がりますが)

ベレネッツ自体も、「企業ブランディング支援」という業界において、総合広告代理店、外資系ブランディングコンサルも含めた競合他社が存在するマーケットにおいて支持いただける理由は、「ベレネッツのブランディングが他社の行うブランディングと違う」という認識を顧客の頭の中に生み出せているからなのです。

イメージづくりでは業績は上がらない理由

  • イメージやデザイン作りで業績は上がらず、ライバルにも勝てず、見込み客にも振り向いてもらえません
  • デザインやロゴを使ってイメージチェンジをすることは、ブランディングをしたことにはなりません
  • 特色というのは会社側の言葉ですが、それが顧客側のベネフィット(体験価値)として刺さらなければ、伝わらないのです
  • BtoB企業がテレビCMの発信をするのは経営陣の自己満足でしかありません

ベレネッツが企業ブランディングを通して構築するもの

私たちが構築するのは顧客を行動喚起させる「トリガー」と、ブランディング活動がもたらす経営に関係する「結果」です。

つまり、

  1. 顧客の心理トリガーを引く:顧客を必要なものだ、必須のものだ、という認識に変える
  2. 顧客の認識を変える:努力で変えるのではなく、心理的な仕組みで変える
  3. 事業改善・経営改善の「薬」:根本的な経営問題を解決する手段として機能

ブランディングを「強力な武器」として活用し、ターゲットに「伝わり・惹き寄せる」仕組みを創り出すことが弊社のミッションです。

【貴社が解決できる基本的な認知・発信問題】

1. 認知度・訴求力の課題

  • 認知度が低い
  • なかなか商品・サービスの強みが伝わらない
  • 自社の商材に自信があるもののうまく発信できない
  • そもそも知名度が低すぎて業界で勝負にならない

2. WEB・デジタル施策の不振

  • WEBサイトをリニューアルしたが全くお問い合わせ・資料請求が取れない
  • WEB広告を行っても反応が悪い

【競争・差別化問題】

3. 競合対策・シェア獲得

  • 有名なライバル企業に無名な会社でも立ち向かいたい
  • 競合他社に全く歯が立たずシェアが伸びない
  • 価格競争に陥ってしまっている
  • 自社の事業の強みがなかなかわかってもらえない

4. 差別化・独自性の不明確

  • ブランドの差別化が困難(競合との違いが顧客に分からない)
  • 自社が思う差別化要素と、顧客が反応する差別化要素のギャップ

【人材・組織問題】

5. 採用・求人の課題

  • 社員の求人に苦戦している
  • 採用に苦戦している

6. 組織内部の結束・共感

  • 業績が悪いわけでもないのに社員がどんどん辞めていく
  • 会社のスローガンがぼんやりしている
  • 社内の一体感がない
  • 内部共感度・一体感の欠如(経営層の想いが社員に伝わっていない)

【資金調達・評価問題】

7. 投資家・ステークホルダー評価

  • 株価が低迷している
  • これからIPOしようと思っているのになかなかVCなどの投資家が事業の良さを理解してくれない

8. 事業承継・M&A時の価値不透明

  • 事業承継やM&A検討時に、自社の真の価値が投資家や買収先に伝わらない

【営業・顧客関係問題】

9. 営業・プレゼンテーション力

  • 営業時にうまくわかってもらえない
  • プレゼンで会社の興味喚起してもらえない

10. 顧客関係・ロイヤルティ

  • 顧客との関係性が希薄(情緒的な結びつきが弱く、ブランドロイヤルティが低い)
  • デジタル化時代の顧客接点希薄(デジタル化で顧客との接点が希薄になり、ロイヤルティが低下)

【潜在的・戦略的課題】

11. 潜在課題未認識による機会損失

  • 顧客が自社の問題に気づいていない状態で、解決策を提供しているにも関わらず機会を逃している
  • 積極的に新しいソリューションを探している意思決定者との競争に巻き込まれている

12. 顧客のbelief(思い込み・認識)による事業阻害

  • 自社の商品・サービスに対する顧客の間違った認識や思い込みが売上阻害要因になっている
  • 企業にマイナスになる顧客の思い込みが固定化している

13. 新規事業・サービスの市場導入失敗

  • 新規事業の価値が市場に伝わらず、期待した成果が出ない
  • 既存事業と新規事業の一貫性がない

14. ブランド価値の不透明・未活用

  • ブランドの本質的な価値が不明確(自社のブランドが持つ本質的な価値や強みが明確でない、または十分に活用できていない)
  • 隠れた企業価値が言語化・可視化されていない

ベレネッツ独自のソリューション

🔹 禁断のブランディング

隠れた価値の発見 → T.R.U.S.T理論(透明性・衝撃性・独自性・必然性・物語性)で競合にない価値を発見

🔹 時短ブランディング

顧客の認識変革 → 商品・サービスを変えずに、顧客のbeliefを短期間で変える

🔹 潜在課題解決型BtoB集客ブランディング

気づいていない課題の顕在化 → 競合参入前に最適なソリューション提供者として位置づけ

🔹 非広告型マーケティング

惹き寄せる仕組み → マス広告に頼らず、デジタルで自然に顧客を惹き寄せる

これらの経営問題は、単なる「ロゴ変更」「CM出稿」「イメージアップ」では解決できない、より根本的で戦略的な課題です。

ベレネッツ独自の切り口は、顧客の認識変革と隠れた価値の発見を通じて、これらの深層的な経営問題を「薬」として解決する点にあります。

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