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ベレネッツのメインの事業は何ですか?
昔からよく言われました。デザイン事務所でもないですし、広告代理店でもないですし、所謂IT企業でもありません(企業のブランド構築では対面でコンサルタントが出ますので)。
長らくブランド構築、CI構築をメインに行い、デザイン系WEBサービスを運営する会社で、「デザイン寄りの事業を行う会社である」という説明をしてきましたが、何かしっくり来ないものがありました。
私はNTT DoCoMo時代、広告宣伝担当でしたが、デザインを発注しようにも広告代理店経由でしかクリエーターに会えず、テイストが違ってもなかなか新たなクリエーターを独自に探す手段もなく(90年代前半ですので、まだネットが浸透していません)、このような不便さから独立後1999年に始めたサービスが「ネット上で適材適所クリエーターとマッチングできるサービス」です。それからしばらく〝一言で事業を表す単語〟を探求する中で、その後出会った言葉がCrowd-sourcing(クラウド・ソーシング)でした。群れの力で業務を遂行する、そうです、我々の業務はクラウド(群れ)という言葉に集約されるのです。全てが全てsourcingが意味する「外部委託」をしているわけではないため、クラウド・ソーシングは正解ではないですが、クラウド・ネットワークサービス(ネットワーク化された群れを活用したサービス)は我々の事業の根幹を説明できる言葉です。同じ方向性を持つ複数名ネット上集めれば、切磋琢磨しプラス方向に進んでいく「群れの力」になります。
弊社のサービスで、数多くのイメージ提案は可能です。また、ある特定の業界が得意なデザイナー陣から複数デザインの提案も可能です。ただ、ブランド構築では、ヒアリングを行い問題点の抽出が出来ても、すべてが弊社内で解決できません。例えば、業務効率の問題、財務戦略、業務分掌などは我々の事業ドメインではないため、強力なネットワークの中から最適なパートナーをチームに入れ、問題に当たります。商品企画でもパッケージやコンセプトは出来ても、肝心の中に入れる商品の製造元がなければ完成しません。
ここに弊社の強力なクラウドネットワークが活きてくるのです。
さて、ここまで書くと〝クラウドの力さえあれば何でもできる〟というように聞こえるかもしれません。
これは半分当たっていて、半分はずれています。
重要なことは、自社の「力になる」クラウドを手に入れ、コントロールすることができるのか、ということです。
例えば、クリエーター集団を使うにも、どのようなカテゴリーに属するクリエーターで、何が得意で、どのように力を貸してくれるか分かっていなければ、全く力にはなりません。
同様に、自社でできない業務範囲を依頼するチームが、そもそも御社の業種が不得意だったら、その先の業務を任せるのは非常に不安だと思います。
弊社では、1999年より、延べ1万名以上のクリエーターチームをお客様のために編成してきました。
これらの経験を元に近年では、クリエーター以外のクラウドも編成し、顧客企業の力の増大(ブランド構築、販促、イメージアップ、効率化、業務革新)のためのサービス確立を行っております。
インターネットの力を最大限に活用できるクラウドネットワークで、ぜひ皆様の力になることが出来ることを楽しみにしております。
代表取締役 平松誠一
